しかし、自分はあまり時間的な余裕がなかったので、不動産の評価に時間を掛けることができませんでした。
それでも大きな不満は感じていませんでしたが、負担が減る可能性がある借り換えを知ったからには、もう無視することはできなくなりました。
そこで他の選択肢を知る意味で不動産担保ローンの情報を集め、より好条件の乗り換え先を探すことにしました。
ちなみに、収入が増えてからローンを借り換えると、借りられる額が増えることがあるそうです。
自分は融資額の大小よりも負担の軽減と、早く返済が終わることを重視しているので、この点には特に惹かれませんでした。
とはいえ、そういうメリットもあるということが分かったのは収穫ですし、知っておいて損はないと思います。
情報を集めて分析して見えてきたのは、金融機関によってかなり不動産の評価というものが変わることです。
当然ながら築年数や評価を行うタイミングにもよりますし、不動産担保ローンを利用する本人の返済能力、信用も関わってきます。
複数の金融機関の審査を受ける上で一番のネックとなるのは、やはり審査に要する期間です。
数日で終わるケースもあるようですが、多くは1週間かそれ以上の日数が掛かることになるみたいです。