お知らせ&コラム

ブームはライフスタイルらしいですね。”そうだよねー”と思いました。

2017.01.09

最近友人から紹介されてある本を読みました。基本はマーケティングの本だと思いますが、人がなぜ物を欲がらないのかという事について書いてありました。

 

物凄く、バックデータを調べて、現地調査をしており一見とっつきにくい難しそうな文章なんですが、確かにと思う事がいっぱいありました。

 

その中で、ファッション雑誌がガチガチのファッションだけを追い求める、特定のモデルだけを使ったやり方だと一部のハードユーザにしか手に取ってもらえず、今の時代は失敗すると書いてありました。

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料理本でも、すでにアメリカではカリスマ主婦などの特集は全く陳腐になってきていると書いてありました。

 

どちらもある特定のカリスマの人を上手に仕立て上げて真似させるマーケティングはもう時代から取り残されているとまとめていました。

 

ファッションも料理本も、ユーザーのライフスタイルを提案できないと全く相手にされない。

 

人々が物を欲しがらないのは、欲しがるという心が変化してきていると書いていましたね

 

 

欲望の行先は変わっていると思います。物をたくさん手に入れたい欲望から、自分自身の人生に納得した生き方をしたい欲望に変わってきていると思います。

 

 

 

自分自身に納得したいという欲望は物凄く激しいと思います。

 

言い方が適切かどうかは分かりませんが最近は鬱蔓延社会といわれだしていますが、これは自分自身への欲望の激しさの裏返しかと思っています。。

 

ただ鬱をどうだと言っているわけではありませんので悪しからずご了承くだしさい。

 

 

 

この本は今のキーワードは自分のライフスタイルだとも言っていました。

 

アメリカの例でしたがファッション雑誌も料理雑誌も広告収入が目減りしているなかで、年率30%の広告収入を上げている雑誌もあるそうです。

 

その雑誌等の広告増収のキーが「これすごいよ、どうだ!」はなく「あなたのライフスタイル作りのご参考までに。」らしいですね。

 

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昨日電車の広告をみていましたが「自分を変えよう・・・」という本が何万部増刷なんて出ていました。

 

自己啓発本の背ビラは本当に時代の流れを敏感に表しますが、「自分を変える・・」という本が本当に増えてきました。

 

たぶん、もうすごいファッション、すごい料理、すごいレストラン、すごいリゾートなどは心に響かないのでしょうね。

 

興味の対象は自分の時代なんでしょうね。それもナルシストではなく、何をすれば自分は満足か?なんでしょうね。

 

 

 

でもどうすれば自分が満足するの?という時の対応方法はまだ千差万別でまだ方法が定着していない初期の時代だと思います。

 

もう少し時代が過ぎて「自分を満足させる!」が、社会のプライオリティー1番となれば、有効な方法が何種類かに収束され、「迷わず自分を満足させる方法」というものが学校の授業になっているかもしれません。

 

 

 

 

でも今は「自分を満足させよう!」という世界的な流れがスタートしたハシリの時期でしょうね。

 

「自分を満足させる!」という流れは、本当にこれからのキーワードだと思います。それをカッコよく言い換えると自分のライフスタイルを確立するなんでしょう。

 

 

”なりたい自分になる、自分を変える習慣、自分らしい生き方”など全て同じ事をいっていると思います。

 

「人に振り回されるな、他人の目は気にするな、他人はどうでもいい!」という様に”自分の感情を重視しなさい”と言っているのでしょう。

 

 

多くの人は自分より他人を重視しがちです。

 

自信の無さ、自己否定、自己承認の低さ、後悔、不安、もっといくと鬱など全てが自分より他者を重視し自分を軽視する視点から起こっていると思います。

 

そしてこれは多分間違った人間関係が絡んで起こっている思います。

 

 

ここでたまには周囲を軽視し自分を重視する事もやってみてはどうでしょうか。何ともひどいアドバイスですみません。

 

 

でも普通は、軽視しようと言ってみても、そんなに他人を軽視はできないのもです。たぶん殆ど問題は起こらないのでちょうどこれくらいの気持ちがいいのかもしれません。自分の気持ちが軽やかになると思います

 

 

「人のいう事は気にしないようにしたら」と良く言われますが、あれは心構えなので、今までできていない人には、今後も、たぶん自分一人だけではできない思います。ただ誰か支えになる人間関係があるとできるかもしれません。

 

 

ちょっとだけ自分以外を軽視する行為を取ってウフッと「私も悪ね!」心の底で小さな悪魔の笑いを浮かべてみるのも、バランス感覚を保つのにいいのかもしれません。

 

その先に自分らしい生き方が待っていると思います。

 

これからの時代、本当にウキウキする刺激は自分の中にしか求められないと思います

 

理由は?ですか。

 

お年寄りが増えます。お年寄りは経験豊富でもう外の刺激にはウキウキまではしません。この雰囲気はどんどん人に伝搬して若い人にも伝わると思います。

殆ど外部からの刺激に興奮しない世の中がすぐそばに訪れてきていると思います。

 

その反面、自分の内部への好奇心はどんどん高まると思います。ウキウキは必要ですので、どこかで作らないと生きていけません。

 

内面に向かうのであれば、スパイスの効いた悪魔心もちょっとはあった方が面白いでしょう。

 

ぜんざいにお塩を添える様な人生が、甘いだけの味より深い味わいになるのと一緒ではないかなと思っています

 

お正月に本を読んでいたら感じました。

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